ベテラントレーニーが勧める!筋トレ初心者必須グッズ3選

家トレ

筋トレって終わった後の爽快感や達成感がもの凄く気持ち良いものですよね。
でも、トレーニング慣れしているベテランでも、毎日前向きにジムに行けるものでもないんです。

特に子育て世代や仕事の忙しい方は、家事・育児でジムに通う時間が取れなかったり、『仕事で疲れているから今日はやめておこう』『急な約束が入った』『子供が熱を出した』など突発的に動けなくなることがよくあると思います。

筋トレは、『必ずジムにいかなければ出来ない』という訳でありません。

私も、アラフォー世代のため、仕事や家事・育児に日々追われているため、ジムに行くタイミングは、結構無理をして作っています。

ただ、私は筋トレが趣味なので、基本的には『辛い』というよりも『楽しい』と思う気持ちの方が強く、朝早起きしたり、夜遅くにジムに行くことは特段問題ではありません。
今では習慣化されているため行動できますが、ダイエット目的で初めた頃はジムに行くのが面倒になることだ多々ありました。

今だから思う、『こうしておけばもっと楽に継続できたかも』の1つが、ホームジムです。

実は、今はフィットネスジムとホームジムをうまく使い分けていて、【仕事が忙しい】【子供の体調が悪い】など、急に動けなくなった際には、自宅でトレーニングをしています。

仕事や育児に忙しく、身体を変えていきたいと思っている初心者の方に向けて、『初心者向けホームジム!これがあると効率的な筋トレグッズ3選』をご紹介します。

トラキチさん
トラキチさん

3つのグッズがあれば、ある程度のトレーニングはできますので、

ぜひ参考にしてみてくださいね!

家トレのメリット・デメリットとは?

家トレ メリット

トラキチさん
トラキチさん

家トレの大まかなメリットを挙げていきますね。

  • ジムまでの往復移動時間を約20-30分は短縮できる
  • 周りに人がいないため集中できる
  • 待ち時間が当然ないため、自分のペースで進められる
  • 初期費用のみで月額の使用料はかからない

家トレ最大のメリットは、移動時間ゼロというところです。
トレーニングを始めるのも家ですし、トレーニングが終わってももう家にいるんです!

当たり前のこと言ってますねw
でも、これが意外にも忙しい時にトレーニングをするハードルを下げてくれます。

あとは、インターバル中に横になっても良いですし、家事と同時進行もありです。
要するに何でもできると言うところがありますw

時間としても、30-60分以内でトレーニングを終了できますので、その後お風呂に入ったとしても、全体的には1時間もかからず終了させることもできます。

私は、いわゆる分割法(部位ごとに分けてトレーニング)を取り入れているのですが、ジムのマシンやフリーウエイトが整った環境の方が良い部位(背中/脚)と、家でもある程度のトレーニングができる部位(胸/背中/腕)で、ジムと家トレを分けています。

初心者の内は、背中や脚のトレーニングでも、十分強度にあったトレーニングが出来ますので、ご安心を!

家トレ デメリット

トラキチさん
トラキチさん

デメリットも簡単に挙げていきます

  • 最低限の器具を揃えないといけない
  • トレーニング用のスペース(部屋)がいる
  • 正しいフォームを身に付ける必要がある
  • ジムほどの設備はない

ざっと挙げるとこんなところでしょうか。

設備については、ホームジムは普通の住宅なのでジムと同じような設備は難しいですが、部位によっては2畳ほどのスペースと最低限の器具があれば対応できます。

正しいフォームは、当ブログでも少しずつアップしていきます。
今はYouTubeでもトレーニング動画は溢れていますので、オススメ動画なども紹介したいと思います。

大切なのはケガに繋がるような無理な重量は扱わないことで、軽めの重量から丁寧なフォームでトレーニングを行っていくことです。

部位によっては十分なトレーニングができますので、ホームジムに必要な必須器具3選をご紹介します。

初心者向け筋トレグッズ3選

トラキチさん
トラキチさん

ここからはオススメ筋トレグッズ3選を紹介していきます

私も当然家にあります!

可変式ダンベル

まず何と言っても、一番大切なのはダンベルです。
自重のトレーニングから、始められる方が多いと思いますが、器具を使った方が負荷の調整が行えるため、筋力Upには効果的です。

例えば腕立て伏せは、やった事ない方はほぼいないくらい一般的ですが、実はフォームが難しかったりします。

ダンベルは、全てのトレーニングでも、基本的な動作を身に着けられるので、まずはダンベルを揃えると良いでしょう。

ダンベルは、プレートで重さを調整するスクリュー式のもので十分です。
男性であれば、片側30キロくらいまで用意が出来れば、レベルが上がったとしてもトレーニングする上では困らないでしょう。

女性は、片側10㎏程度まであれば十分です。

アジャスタブルダンベルといって重量の変更が容易にできるものもあります。
重量を即座に変えられるため、とても便利ではありますが、価格が高額なため無理して揃える必要はありません。
もし、購入しても問題ないようでしたら、検討してみてください。

アジャスタブルベンチ

アジャスタブルベンチは、安いものだと、7,000円~13,000円くらいで売っています。

安価なものでも良いと思いますが、1点だけ選ぶ基準を挙げるとすると、背面シートと座面シートがそれぞれ独立して動くものをオススメします。

特に座面は安価なものだと、シートの角度調整が出来ない製品もあり、後々色々な種目にチャレンジする上で、使いづらくなる可能性があります。

出来るだけ、シート角度が調整できるものを選ぶようにしてください。

ゴムチューブ

最後にオススメするのはゴムチューブです。

ゴムチューブは、女性の方は負荷が弱いため使い易いですし、男性の方でもフリーウエイトの補強トレーニングとして十分に使えます。

ボディビルダーも、大会のパンプアップ用として使いますが、これが普段のトレーニングでも結構使えます。

ゴムチューブは伸び切ったところで1番負荷が強まるため、いわゆる収縮ポジションで負荷が強まります。

ダンベルトレーニングはフリーウエイトです。
基本的にダンベルの重さを利用しますが、重力の関係で重さは真下の鉛直方向しかかからないため、この収縮ポジションのトレーニングをするためには、体制や姿勢を変えたりとテクニックが必要になります。

対してゴムチューブのトレーニングは、ゴムが伸び切ったところが一番負荷が強まるため、水平方向に引っ張ったとしても、重力に関係なく負荷を与えることが可能です。

フリーウエイトでは、鍛えられない方向のトレーニングができるため、ダンベルの補完として揃えておくととても便利です。

私も、ホームジムでは、ダンベル以外に刺激を変えるため、ゴムチューブを加えたメニューを必ず取り入れています。

中古品

私は、筋トレグッズは新品でなくても良いので、ほぼ中古品で揃えています。

例えば、スクリュー式ダンベルはメルカリですし、バックエクステンションという背筋用の器具は、ジモティで買いました。
中古日でも気にならないようでしたら、フリマサイトで少しずつ集めていくというのもありだと思います。

特に筋トレ用品は重量が重いので、ジモティでは処分に困って早く譲りたいため、格安で出品されていることが多いです。

あまりお金をかけたくないという方は、ぜひ使ってみてください。

おすすめ筋トレグッズ3選向けのトレーニング紹介

ホームジムでは、当然ながらジムよりも設備が少ないため、トレーニングはフリーウエイトのみです。

効率的にトレーニングをすることを考えると大筋群を鍛えるのが一番早いので、以下3部位のトレーニング動画をご紹介します。

  • 胸トレーニング
  • 背中トレーニング
  • 脚トレーニング

私の尊敬するカトちゃんさんのダンベルトレーニング動画と、昨年の東京ノービスボディビル75キロ以下級で優勝された芸人コアラ小嵐さんのゴムチューブ動画を載せておきます。

大胸筋トレーニング

ダンベルさえあれば、上部中部下部それぞれ鍛えることができます。

種目もフラット・インクライン・デクラインで、それぞれプレス動作、フライ動作を行うことで、大胸筋を全体的に刺激することが可能です。

カトちゃんさんの動画では、プルオーバーが入っていますが、少し難しい種目なので、プレス、フライの基本動作からチャレンジしてみてください。

背中トレーニング

背中のトレーニングは基本的には、ジムでのマシントレーニングの方が効率的ですが、ダンベル動作はマシンを動作する上でも、基本的な動きを身につけるのに最適です。

少し難しい種目が多いので、①ワンハンドのダンベルローイング、②ベンチサポートダンベルロウが比較的やり易いので試してみてください。

脚トレーニング

脚トレ動画は、どれもダンベルで練習しやすいと思いますが、ブルガリアンスクワットは強度がかなり高いので、初めは自重でも十分かもしれません。

脚トレは、全体的にキツイトレーニングなので、まずは自分がやり易い種目を2つくらいピックアップして少しずつ慣らしていってください。

ゴムチューブ

こちらの動画は、ゴムチューブでの全身トレの解説になっているので、とても分かりやすいと思います。

まとめ

・家トレは好きなタイミングで行えるので自由度が高い
・ジムまでの移動時間が無いため効率的
・ダンベル/アジャスタブルベンチ/ゴムチューブの3つがあれば基本的なトレーニングができる
・自分だけのジムで集中してトレーニングしよう!
トラキチさん
トラキチさん

人によっては、徒歩1分くらいで近くの24時間ジムに通えるという方もいらっしゃるので、全ての人が該当する訳ではありませんが、充実したトレーニングライフには、ホームジムはおすすめですよ!

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