筋トレを習慣化する上で大切なのは、ジムまでの距離と環境です。
『平日は仕事が忙しいから、週末のまとまった時間にジムに行こう』と考えている方は多いのではないでしょうか?
普通に生活をしていると、週末にジムに行こうと考えていても、色々な制限が出てくると思います。
『友人からのお誘い』『家族との時間』『急な飲み会』など、週末はジム以外にもやることがたくさんあると思います。
トレーニングを習慣化するには、先ずは週1~2回、30分でも良いのでトレーニングをするということが大事です。
解決方法の一つは、以下の記事でオススメしたホームジムという選択です。
ただ、ホームジムは全ての人が、やり易いという事ではないと思います。
ジムに行くという行為自体は、筋トレをするスイッチを入れる役目にもなるので、ジム通いの方が良いと考える方もいると思います。
そんな忙しくても、トレーニングを充実させたい人は、早朝時間を利用するのはいかがでしょうか?
この記事では早朝ジムのメリットを説明していきます
ジム時間の確保はできている?
初心者のうちは、空き時間でやろうと思っても、中々続けることが難しいです。
ジムに行く事を1日の予定の中のひとつにしてしまうと、急な用事が入った場合にやるべき優先順位から外れやすくなってしまい、継続して通えなくなる要因にも繋がってしまいます。
『歯を磨く』『お風呂に入る』『ごはんを食べる』のように、生活の一部にしていくためには、ある程度、決まった時間にトレーニングすることで必要です。
決まった時間でジムに通うと、気付けばこの曜日のこの時間はトレーニングをするということが当たり前になり、習慣化されてきます。
初心者の方は、まだまだ身体も鳴れていないため、週1、2回の頻度でも十分身体を変えていくのは可能ですが、まずは身体を動かす習慣を身につけることに重きを置いても良いと考えます。
そのためには、ある程度のルーティン化をするとよいでしょう。
では、一体いつがいいのかをこれから説明していきます。
週末の早朝時間を活用する
私も、その日の気分や忙しさに左右されて、ジムに行くのをやめてしまう一人です。
これは、習慣化されている今でもたまにあることです。
週末は、子供や犬のお世話だったり、家事をこなさないと行けないので、ジムにいけるタイミングを失うことがよくあります。
日中か夜に行こうと思っても、一度日常が動いてしまうと突発的なことはよく起こってしまうので、『今日はもう面倒だからやめておこう』と気持ちが下がってしまい、そこから盛り返すのは中々難しいものです。
そこで私は、早朝の時間帯にジムに通うことにしてみたんです。
人それぞれ、環境が違うので一概には言えませんが、私の中では比較的通いやすい時間帯が早朝だったのです。
早朝筋トレのメリット
週末は、6:00~7:00頃にジムに行くようにしてます。
朝は、当然ながら物凄く眠いこともありますので、中々起きられないこともあります、、、
ただ、早朝トレをして思うデメリットは、『たまに早起きができないこと』があるくらいで、メリットの方が多いのではと感じています。
早朝ジムの心理的メリット
- ジムに人が少ないので、マシンを待つことがない
- 夜のピーク時間よりも圧倒的に静か
- 早朝ジムに行くと一日の時間がまだまだあり、週末は家族サービスに充てられる
- 子供や奥さんが寝ている間に、ジムを終わらせることができる
- 起きれさえすれば、夜にジムに行くよりも休みたい理由を探さなくなる
- トレ後の朝ごはんが固形物で食事が摂れるし、何より美味しい
ざっと上げてしまいましたが、結構メリットあるのではないかと思います。
平日も仕事の予定次第で朝に行きますが、早朝に仕事のメールが来ることは先ず無いので、集中できるという面もありますね。
朝にジムに行くと、一日が有効的に使えるのが最大のメリット。
早朝ジムの身体的メリット
- 睡眠中の副交感神経から交感神経の切り替えをスムーズにさせ、自律神経が整いやすい。
- 早朝に身体を動かすことで、血行が促進され脳が活性化する。朝から活発的に行動ができる。
- 筋トレなどの無酸素運動をすることで、トレ後のアフターバーン効果が期待できる。
- 早朝は一日の中で最初に脳が働く時間のため、集中力が高い状態でトレーニングできる。
身体的にも、早朝の時間帯は集中力を高く保てたり、トレーニング後のアフターバーン効果も狙えます。
また、集中力を高く保つことで、トレーニングの効率・効果を上げることができます。
朝の時間帯は、脳もスッキリしているため、仕事が捗るとよく言いますが、トレーニングにおいても同じです。
ジム自体も静かなため、セットに入る前やエクササイズ中も入り込むことができて、とても効率の高いトレーニングができます。
早朝のトレーニングは、静かな環境なので
集中できそうですね。
普段の生活に無理なく組み込めるかです
私も、今は独身の頃と比べて自分の時間というものが、極端に少なくなってます。
家族との時間も大切にしたいため、自分のことよりも優先するべき時間が多くなっているということですね。
ボディビル競技を続ける上でも、限られた時間の中でどうやってトレーニングを生活の一部に組み込んでいくか、これは私だけではなく、ダイエットや筋トレに取り組む方が長期的に続けていくことにも通じると思います。
早朝トレーニングは、時間の有効活用もできますし、空いてる時間にジム利用ができるので、マシンの待ち時間もありません。
待ち時間が無いということは、いつもよりも短時間で終わらせることができるため、非常におすすめです。
早朝トレーニングで時間を有効的に使い、家族や友人との時間を大切にしながら、ダイエット・トレーニングライフを進めてみてください。
早朝は、広~いフィットネスクラブでも貸し切り気分を味わえて、
とてもいいですよ!ぜひ試してみてくださいね。